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新人・新入社員を育成できるIT研修会社おすすめ10選【2022年版】

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新入社員の研修に手が回らない…
新人や新入社員向けのIT研修会社ってどこだろう?

IT研修会社を依頼できる企業はたくさんあるため、どこにしようか迷う担当者の方は多くいますよね。また、研修が新入社員のスキルアップや育成に繋がるのか不安な方もいるはず。

そこで、今回は新人・新入社員を育成できるおすすめのIT研修会社を、選び方も交えて紹介します。加えて、社外に新人研修を依頼するメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

IT研修会社を選ぶ前に確認しておきたい3つのポイント

IT研修会社を選ぶ前に、次の3点を確認しておきましょう。

上記3点を確認しない状態でIT研修会社を選んでしまうと、効果的なIT研修が実現できず、「準備してから研修を依頼すればよかった…」と後悔しかねません。また、新入社員が自社に悪い印象を持ち、退職に繋がる恐れもあります。

苦労して獲得した新入社員が、現場に出ることもないまま退職してしまうのはできるだけ避けたいですよね。このような事態を避けるためにも、事前に上記3点を明確にした上で研修会社を選びましょう。

では、それぞれのポイントを詳しく解説します。

研修する目的

IT研修会社を選ぶ前に、研修する目的は明確にしておきましょう。

次のように、IT研修を実施する目的は企業ごとにさまざまです。

  • 新入社員のITリテラシー向上
  • 実務に必要な特定スキルの習得
  • IT関連資格の取得
  • ビジネスマナー等の教養習得

目的が不明確なままIT研修会社を選ぶと、狙いと違う事態に陥る可能性もあります。

「何のためにIT研修を行うのか」「新入社員に何を得てほしいのか」などの実施目的を明確にしておけば、本当に必要なIT研修を提供してくれる会社かを判断できます。

新人・新入社員の育成に繋がるよう、今のうちにIT研修の依頼目的を見直しておきましょう。

研修する内容

IT研修会社を選ぶ前に、研修内容(どのような研修を実施したいのか)も明確にしておきましょう。

次のように、明確な目的があれば研修内容も自ずと具体化できます。

目的研修内容
新入社員の
ITリテラシー向上
コンピュータやプログラミングなどの
ITリテラシーを身につける研修
実務に必要な
特定スキルの習得
会社やプロジェクトが利用するスキルを身につける研修
IT関連資格の取得IT関連資格の対策講座
ビジネスマナーなどの
教養習得
あいさつ・報連相などの一般的な教養

研修内容が不明確なまま研修会社を選んでしまうと、いざIT新人研修を実施するときに希望していた研修が実施されない恐れがあります。その結果、新入社員の理解度やモチベーション低下を誘発してしまうことも。

研修内容を明確にしておけば、自社の育成計画に沿っているか、または自社のこだわりを満たしているかを判断できますよ。

新人・新入社員のスキルレベル

IT研修会社を選ぶ前に、新入社員のスキルレベルをチェックしておきましょう。

研修内容の難易度は、依頼企業ごとに異なるためです。

新入社員のスキルレベルを確認しない状態でIT研修会社を選んでしまうと、プログラミング経験者に、基礎知識がメインの研修を受講してしまうなどの可能性もあります。

反対に、プログラミング未経験者に対して、プログラミングの応用力が求められる研修を受講させてしまうことも。

新入社員のスキルレベルと研修の難易度がマッチしないと、効果的な研修を実現できませんよね。新入社員全体のスキルレベルを把握しておくことで、自社に適したレベルのIT研修を実施可能となりますよ。

失敗しないIT研修会社の選び方

IT研修会社を選ぶ前に確認しておきたい3つのポイント」を押さえたところで、ここからはIT研修会社を選ぶ下記5つのポイントを解説します。

社員が受講しやすい研修形式・スタイルか

IT研修会社を選ぶときは、社員が受講しやすい研修形式(スタイル)かを確認しましょう。

社員が受講しやすい研修形式かを確認する

下記に、代表的な研修形式とそれぞれの特徴をまとめました。

メリットデメリット
オンライン型・人との接触を減らせる
・通学が不要
・研修会場を用意しなくてよい
・コミュニケーションが希薄になりがち
・受講生の状況を把握しづらい
講師派遣型・講師や受講生同士のコミュニケーションがとりやすい
・研修の状況を把握しやすい
・研修会場を用意する必要がある
・講師の派遣費用がかかる
通学型講師や受講生同士のコミュニケーションがとりやすい通学に時間がかかる

また、上記の研修形式以外にも「集合研修」と「個別研修」というスタイルがあります。

社員が受講しやすい研修スタイルかを確認する

集合研修は、1人の講師が複数人の新入社員を担当するため、研修費用は安めです。また、新入社員同士のコミュニケーションも円滑になりやすいという特徴があります。

一方で、個別研修は新入社員1人ひとりに対して1対1で指導を行います。集合研修と比較すると新入社員の理解度や学習状況を把握しやすいため、理解が深まりやすいのが特徴です。

ただし、集合研修と同人数の個別研修を実施する場合、研修費用は高額になりがちです。

どの研修形式が適しているかは、会社や目的によって異なります。自社に適した研修形式を提供してくれるIT研修会社を選ぶようにしましょう。

目的にあわせて研修内容をカスタマイズできるか

目的にあわせて研修内容をカスタマイズできるかを確認する

IT研修会社を選ぶときは、目的にあわせて研修内容をカスタマイズできるかを確認しましょう。

下記に、IT研修を実施する各社の研修内容やカリキュラムをまとめました。

研修内容
SAMURAI
ENGINEER
Biz
・ITリテラシー研修
・プログラミング研修
・Webサイト制作研修
・Webアプリ開発研修
・サーバー/データベース研修 など
INTERNET
ACADEMY
・ITリテラシー研修
・情報セキュリティ研修
・システム開発の基礎研修
・ビジネスマナー研修
・オリエンテーション など
Code
Camp
・プログラミング
・インフラ
・開発環境系
・その他
・開発環境 など

IT新人研修の実施内容は、研修会社ごとに異なります。

あらかじめ決められたカリキュラムでしか研修を実施してくれない研修会社もあれば、SAMURAI ENGINEER Bizのようにカリキュラムをオーダーメイドできる研修会社もあります。

また、当然ながら新入社員のレベルや理解度は、人によって異なります。

あらかじめ決められた研修内容から変更できない研修会社の場合、スキルレベルや理解度が高い人であっても他のメンバーと足並みを揃えて学ぶ必要があります。このような研修会社では、研修中の成長が限られてしまいますよね。

一方、カリキュラムをオーダーメイドできる研修会社の場合、学習の進み具合や社員の習得具合に応じて、より実践的なカリキュラムに変更できます。これにより、研修期間中により多くのスキルが学べます。

このようにカリキュラムをオーダーメイドできるか否かで、同じ研修期間でも新入社員の成長度に大きな違いが出る可能性があります。

そのため、可能な限り研修状況に応じてカリキュラムを柔軟にオーダーメイドしてくれる研修会社を選びましょう。

研修実績があるか

研修実績を確認する

研修実績は、信頼や安心感だけでなく、目的の実現を左右する重要なポイントになります。なぜなら、実績の高さはカリキュラムの質やサポート内容、評判の高さを示す何よりの証だからです。

研修満足度・学習サポートの充実度
・カリキュラムの質
導入社数
累積指導人数
リピート率
・評判の良さ
・運営体制の安定性

上表のように、研修満足度の高さは学習サポートの充実度やカリキュラムの質が、導入社数や累計指導人数、あるいはリピート率からは評判の良さや体制の安定性がわかります。

もちろん、カリキュラム内容や研修体制の確認は大切です。しかし、どれだけ研修の素晴らしさをアピールしていても、目に見える実績がなければ慎重な判断が必要になります。

研修会社の実績は、公式サイトなどに掲載されていることが多いです。掲載されている実績に加えて、具体的な研修事例などを確認し、どのような実績を持っているのかを把握した上で研修会社を判断しましょう。

研修効果を期待できる講師が担当か

研修効果を期待できる講師が担当かを確認する

研修会社を選ぶときは、研修効果を期待できる講師が担当しているかを確認しましょう。効果が高い研修を実現するためには、講師の力が必要不可欠です。

IT研修の講師は学校の教師などとは異なり、特別な資格や免許は必要ありません。講師のレベル差は不均一であるため、研修効果に大きな差が生まれてしまいます。

指導歴が短い講師や実務経験が浅い講師が研修を担当したり、学びたいスキルのバックボーンを持っていないことも。そのような講師では、研修効果を期待できませんよね。

研修会社を選ぶときは、その会社にどのような講師が所属しており十分な指導歴を持っているか、IT研修を担当できるスキルを有しているのかを確認しましょう。

担当者と細かい打ち合わせができるか

研修の進捗を確認できる研修会社を選ぶ

研修会社を選ぶときは、研修会社の担当者と細かい打ち合わせができるかも重要なポイントです。

新人IT研修を研修会社へ依頼する場合、自社の研修担当者は通常業務を行うケースが多いはずです。ただし、そのような状況であっても、

  • 新人研修がどういった状態であるか
  • スケジュールどおりに進行しているか
  • そのほかにも課題や懸念はないか

などをこまめに把握しておく必要があります。

研修会社の担当者と細かい打ち合わせができない場合、研修の状況が把握できず新入社員が抱えている問題にも気付けない可能性も。

特に新入社員は、学生時代と生活環境が大きく変わり、精神的に不安定になりやすいといえます。そのため、研修中であっても細心の注意を払い十分なケアを行うことが重要です。

そのためには、

  • 研修会社の担当者と定期的な打ち合わせが予定されているか
  • 上記以外にも必要に応じて打ち合わせを実施できるか

といった点も必ずチェックしましょう。

新人・新入社員を育成できるIT研修会社おすすめ10選

ここからは、新人・新入社員を育成できる下記9社のおすすめIT研修会社を紹介します。

どのIT研修会社も、これまで多くの新入社員に対する指導実績を有しています。ぜひ新人研修会社を選ぶときの参考にしてください。

SAMURAI ENGINEER Biz(侍エンジニアビズ)

侍エンジニアビズのおすすめポイント
  • カリキュラムをフルオーダーメイド可能
  • スキルフィットする現役エンジニアが講師を担当
  • 学習管理システム(LMS)や面談で詳細な進捗を把握可能

経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されている法人向けオンライン研修サービス「SAMURAI ENGINEER Biz」では、依頼企業の成長を目的に「ITスキルを活用して課題解決できる人材」の育成を行います。

前述したように、新入社員のITスキルレベルには、ばらつきがあるものです。また、それぞれに身につけてほしいITスキルも異なりますよね。

SAMURAI ENGINEER Bizでは、一般的な研修会社のようにすでにある既存のカリキュラムで研修を進めていくわけではありません。

依頼企業が抱える現状の課題や新入社員1人ひとりのスキルレベルや目指す目標をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた研修期間でも成果に直結するITスキルを効率的に習得できます。

また、SAMURAI ENGINEER Bizでは

  • 研修外で質問できるオンラインQ&Aサービス
  • 研修外での学習コーチによるコーチングセッション
  • インストラクターとの面談を通じた学習進捗の報告

といったサポート体制を整えているため、新入社員でも挫折なくITスキルの習得が可能です。

新人・新入社員の研修に加え、DXの推進や新規の事業開発を伴走支援する「メンタリングサービス」も実施しているため、社員を育成しながら企業基盤の改善・強化も並行して進められます。

社員のスキルアップと企業成長の双方をサポートしてくれるため、研修を通じて中・長期的に成果をあげる体制を構築できますよ。

「効果的な新人IT研修を実施したい」と考えている企業には、ぜひおすすめしたいIT研修会社です。

研修期間1ヶ月 〜 長期間(柔軟に可能)
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
・無料カウンセリングの満足度98%
研修形式オンライン / 対面は要相談
担当講師現役エンジニア
研修内容
カリキュラム
・DX推進
・ITリテラシー研修
・Webサイト制作研修
・プログラミング研修(使用言語は柔軟に対応)
研修可能な
定員数
少人数〜大人数まで
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

→ 研修資料(ホワイトペーパー)を確認したい方はこちら

SAMURAI TERAKOYA 法人プラン

1人あたり月額3,980円で少人数から大人数までの研修に対応できる侍テラコヤ

  • 現役エンジニアが応える回答率100%のQ&A掲示板
  • 様々なプログラミング言語を学べる40種類以上の教材
  • 必要に応じて受けられる現役エンジニアとのオンラインレッスン

といったサポート体制を整えているため、研修中に出てきた不明点を解決しながら挫折なくITスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で研修の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、社員1人ひとりのペースで研修を進められます。

侍テラコヤの学習ログ
研修の進み具合やこれまでの学習時間を確認できる「学習ログ」

なお、侍テラコヤはアカウントが作成できればすぐに研修を始められるため、研修を導入・実施するまでの手間や時間がかかる心配はありません。

コスパよく社員のITスキルを高めたい企業は、ぜひ侍テラコヤをご活用ください。

研修期間サブスクリプション形式のため、自由に期間を選定可能
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・講師満足度95%
研修形式・オンライン
主な
研修内容
・IT教養
・フロントエンド
・バックエンド
・インフラ
研修可能な
定員数
少人数〜 大人数まで
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)

インターネットアカデミーのおすすめポイント
  • Web制作会社が母体だから実践的なスキルを学べる
  • 教育機関唯一のW3Cメンバー
  • 各種団体からの認定多数

INTERNET ACADEMYも、SAMURAI ENGINEER同様に個人向けプログラミングスクールに関する豊富な実績を有しています。

法人に対する研修実績が豊富であり、さまざまな企業に対してIT研修を提供しています。その企業の中には、シスコシステムズ合同会社やNTTコミュニケーションズ株式会社など、IT業界を代表する企業も多数名を連ねているのが特徴です。

このようなIT企業からも支持されているというのは、INTERNET ACADEMYの新人IT研修の質の高さを示す何よりの証拠です。この質の高さは、経営母体がWeb制作会社であることに加えて、日本の教育機関唯一のW3Cメンバーだからこそといえるでしょう。

また、INTERNET ACADEMYはアメリカやインドなどのIT先進国に拠点を持っており、現地のスタッフがカリキュラムを作成しています。そのため、世界基準のITスキルを学べるのも嬉しいポイントですね。

「グローバルレベルの質が高いIT研修を実施したい」と考える企業には、INTERNET ACADEMYがおすすめです。

研修期間要お問い合わせ
実績・累計授業者数3万人以上
・業界を代表する75社の研修インタビューあり
研修形式会場/オンライン
・少人数/個別研修
担当講師現役エンジニア
研修内容
カリキュラム
・ITリテラシー
・情報セキュリティ
・システム開発基礎
・ビジネスマナー
研修可能な
定員数
1名~数百名
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
新宿AVENUE校
東京都新宿区新宿2-5-12
FORECAST新宿AVENUE 10F
新宿校
東京都新宿区新宿2-5-15
新宿山興ビル2階
渋谷校
東京都渋谷区桜丘町20-1
渋谷インフォスタワー5階
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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リスキルテクノロジー

リスキルテクノロジーのおすすめポイント
  • 1名から参加できる公開型IT新人研修を実施
  • 新入社員のレベルに応じた演習問題
  • 新入社員の配属検討にも活かせる充実した報告内容

リスキルテクノロジーは、IT研修を専門とする研修会社です。

同スクールは特定の企業を対象とした1社研修はもちろん、1名から参加可能な公開型IT新人研修を実施しています。新入社員の人数が少ない会社や、「さまざまな会社の新入社員と切磋琢磨してほしい」と考えている企業にはおすすめです。

また、新入社員の中には学生時代からプログラミングをしていたという人もいます。そのような新入社員にも、レベルに応じた演習課題を豊富に用意しているのも、リスキルテクノロジーの魅力です。

もちろん、研修報告体制も万全であり、日報はもちろん、研修の中間報告や終了報告も実施してくれます。その報告では、テクニカルスキルだけではなく、ヒューマンスキルも評価の対象となっているため、新人研修後の配属にも活かせますよ。

「自社研修担当者の負荷を少しでも減らしたい」と考えている会社には、リスキルテクノロジーの新人IT研修がおすすめです。

研修期間要お問い合わせ
実績・累計受講者数1万名以上
・年間受講者数1,813名
・導入企業数1,000社以上
研修形式会場/オンライン
・集団研修
担当講師現役エンジニア
研修内容
カリキュラム
・プログラミング系研修
・インフラ系研修
研修可能な
定員数
1名より参加可能
※公開型IT新人研修の場合
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
リスキル新宿
東京都新宿区新宿3-1-13
京王新宿追分ビル4F
リスキル銀座
東京都中央区銀座2-9-13
GINZA-2ビル8F (受付) 5F
リスキル横浜
神奈川県横浜市西区高島2-6-26
城南予備校横浜2号館2F
リスキル名古屋
愛知県名古屋市中村区椿町16-16
ナゴヤ大和ビル9F
リスキル大阪梅田教室
大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-16
西梅田MIDビル7・9階
アットビジネスセンター大阪梅田
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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CodeCamp(コードキャンプ)

コードキャンプのおすすめポイント
  • 受講形式やカリキュラムを選択できる柔軟性
  • 有名IT企業を中心とした豊富な研修実績
  • 現役エンジニアによる質が高い指導

CodeCampの新入社員研修は、柔軟性の高さが特徴です。具体的には、下記のポイントを自由に選択できます。

受講方法オンライン or オフライン
※組み合わせも可能
カリキュラム・Web系 (フロントエンド)
・Web系 (バックエンド)
・インフラ
・開発環境
・その他
演習テーマ・チーム開発演習
・要求/要件定義演習
・IoTワークショップ
・アジャイル/スクラム開発演習
・オブジェクト思考ワークショップ
・プログラミング競技会

企業によってIT新人研修に求める目的は異なりますが、この柔軟性があればどのような目的も実現できそうですね。

このような高い柔軟性を持つCodeCampの新入社員研修は、企業からの評価も高く、さまざまなIT企業が導入しています。一例をあげると、LINE株式会社やガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社など、誰もが耳にしたことがある企業名ばかりです。

実績がある新入社員IT研修を求めている企業は、CodeCampがおすすめです。

研修期間要お問い合わせ
実績・受講者数5万名
・導入企業数300社以上
研修形式会場/オンライン
・集団/個別研修
担当講師現役エンジニア
研修内容
カリキュラム
・Web系開発
・インフラ/開発環境系
研修可能な
定員数
1名~(大人数の研修も可能)100名以上の大規模研修も実績あり
アクセス完全オンライン
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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TechAcademy(テックアカデミー)

テックアカデミーのおすすめポイント
  • 理解が深まるマンツーマンレッスン
  • アウトプットを重視した能動学習
  • 受講生に対する手厚いサポート

テックアカデミーのIT新人研修は、現役エンジニアによるマンツーマンレッスンで実施されます。

カリキュラムはアウトプットを重視しているため、能動的に学べるのが特徴です。また、研修受講生1人ひとりに実務経験豊富な専属講師が付き、下記の学習サポートを行ってくれます。

  • マンツーマンメンタリング (週2回)
  • チャットサポート (毎日15時~23時)
  • 回数無制限の課題レビュー

法人に対する研修実績も豊富で、これまでに800社以上がテックアカデミーのIT研修を利用しています。

さらに、全50を超える豊富なコースにより、企業のさまざまなニーズに応えてくれるのも嬉しいポイントです。もちろん、目的に合わせてカリキュラムを自由にカスタマイズ可能となっています。

同スクールのIT研修は、e-ラーニング大賞やHRアワード2021など、外部の団体からも高く評価されているため、安心して新入社員を預けられますね。

研修期間4週間~
実績・受講者数3万名以上
・導入企業800社以上
・e-ラーニング大賞受賞  (プログラミング教育特別部門賞)
・HRアワード2021 プロフェッショナル部入賞
研修形式オンライン
・少人数/個別研修
担当講師・現役エンジニア
・現役デザイナ
研修内容
カリキュラム
・IT教養研修
・IT基礎研修
・デザイン研修
・マネジメント研修
・オフィス研修
・試験対策研修
・RPA研修
研修可能な
定員数
1名~
アクセス完全オンライン
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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KENスクール

出典:KENスクール
KENスクールのおすすめポイント
  • 教育のプロフェッショナルによる指導
  • 研修形式の自由度が高い
  • ITスキルとビジネススキルを一度に学べる

KENスクールは、30年以上にわたってIT研修を実施してきた老舗の研修会社です。その30年間で700社を超える法人実績や5万人を超える卒業生を輩出するなど、豊富な実績を持っています。

講師を担当するのは、指導歴が豊富なプロフェッショナル講師です。講師は現役エンジニアではありませんが、人にものを教えるプロフェッショナルであるため、わかりやすい説明と相手のレベルに合わせた指導が可能です。

また、KENスクールは下記のようにさまざまな研修形式を提供しており、自社にあわせて選択できるのが特徴です。

  • 通学型
  • オープン型 (公開研修)
  • 講師派遣型
  • eラーニング

なお、KENスクールのIT研修はITスキルだけではなく、ビジネススキルもワンパッケージで提供しています。そのため、効率よく「ITスキルを持つビジネスパーソン」を育成できますよ。

研修期間要お問い合わせ
実績・研修実績30年以上
・研修実績700社以上
・卒業生5万人以上
・新人社員研修リピート率95%
研修形式会場/オンライン
・集団/個別研修
担当講師プロ講師
研修内容
カリキュラム
・プログラミング研修
・インフラ研修
研修可能な
定員数
1名~
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
新宿本校
東京都渋谷区代々木2-9-2
久保ビル4F
池袋校
東京都豊島区西池袋1-11-1
メトロポリタンプラザビル20F
北千住校
東京都足立区千住旭町4-12
桜テラス 3F
横浜校
横浜市西区高島2-19-12
横浜スカイビル 20F
名古屋校
名古屋市中村区名駅1-1-4
JRセントラルタワーズ42階
梅田校
大阪府大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー11F
札幌校
札幌市中央区北5条西2-5
JRタワーオフィスプラザさっぽろ19F
福岡校
福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡ビル2階
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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トレノケート

トレノケートのおすすめポイント
  • 選べる研修形式
  • ITスキル・ビジネススキル・グローバルスキルを学べる
  • 各社からのアワード受賞実績が豊富

トレノケートは世界14ヵ国で25年以上にわたって、グローバルIT人材の育成を行っている研修会社です。

同社のIT新人研修は、下記3つのスタイルから目的に適したものを選べます。

  • NEW TRAIN (1社専用カスタマイズ研修)
  • MIX TRAIN (複数社合同研修)
  • 定期開催コース

また、同社はグローバルに教育事業を展開しているため、ITスキルやビジネススキルはもちろん、グローバルスキルも身につけられます。海外と取引がある企業や、将来的に海外赴任の可能性がある企業などは、チェックしておきたいですね。

さらに、ITベンダー各社からのアワード受賞実績も豊富にあります。AWS、Google、Microsoftといった、業界を代表する企業から数多くの表彰を受けています。

トレノケートのIT新人研修は、上記の点からもグローバルを視野に入れる企業や、新入社員に「最新技術をしっかりと身につけてほしい」と考えている企業におすすめといえますね。

研修期間要お問い合わせ
実績・取引企業1,800社
・アワード受賞60回以上
・年間受講者数5万4,000人以上
研修形式会場/オンライン
・集団研修
担当講師プロ講師
研修内容
カリキュラム
・ITスキルトレーニング
・ビジネススキルトレーニング
・グローバル人材育成トレーニング
研修可能な
定員数
1名~
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
東京会場(新宿ラーニングセンター)
東京都新宿区西新宿6丁目8番1号
住友不動産新宿オークタワー20階
大阪会場(大阪ラーニングセンター)
大阪府大阪市北区中之島3丁目2番18号
住友中之島ビル11F
名古屋会場(名古屋ラーニングセンター)
愛知県名古屋市中区栄3-3-21
セントライズ栄10階
※ 一部コースは外部特設会場
2022年6月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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insource(インソース)

インソースのおすすめポイント
  • 豊富な研修実績
  • メリハリのある受講環境
  • 資格試験対策もサポート

insourceは、年間受講者数が57万人を超える大手研修会社です。

同社は、民間2万6,649社、官公庁5,234組織と取引があり、年間研修実施回数は2万4,589回にのぼります。また、研修に対する評価は95.2%、講師に対する評価は93.8%など、豊富な研修実績を有しています。

なお、insourceのIT新人研修は、適度な緊張感を持って取り組めるのが特徴です。

研修会社によっては、より多くの知識を詰め込むために講義が長くなりがちです。しかし、同社ではインプットとアウトプットを適度に織り交ぜることで、能動的な学びを促しています。さらに毎日実施される小テストも、研修に緊張感と競争意識をもたらしていますよ。

また、同社のIT新人研修では、資格試験までサポートしてくれるのが嬉しい点です。ITパスポートや基本情報技術者試験といった資格について、模擬テストの実施や結果分析に加えて、合格するためのアドバイスまで実施してくれます。

緊張感がある新入社員研修を実施したい企業、あるいは新入社員の資格取得を目標とする企業は、insourceがおすすめです。

研修期間要お問い合わせ
実績・年間受講者数57万人以上
・年間オンライン受講者数50万人以上
研修形式会場/オンライン
・集団研修
担当講師プロ講師
研修内容
カリキュラム
・IT基礎研修
・プログラミング研修
・ビジネススキル研修
研修可能な
定員数
1名~
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
東京会場
東京都千代田区神田小川町3-20-4
第2龍名館ビル2階/5階
大阪会場
大阪府大阪市西区江戸堀1-9-1
肥後橋センタービル5階
名古屋会場
愛知県名古屋市中区錦1-13-26
名古屋伏見スクエアビル2階
福岡会場
福岡県福岡市博多区博多駅前1-1-1
博多新三井ビル4階
札幌会場
北海道札幌市北区北7条西1-1-2
SE札幌ビル11階
仙台会場
宮城県仙台市青葉区本町1-1-1
大樹生命仙台本町ビル16階
広島会場
広島県広島市中区八丁堀14-4
JEI広島八丁堀ビル10階
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

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アイテック

出典:iTEC
アイテックのおすすめポイント
  • IT資格取得に強い
  • セミオーダーメイドできるカリキュラム
  • クラウドスキルも学べる

アイテックは1983年に国内で初めて、情報処理技術者向けの教育サービスを開始しました。それ以来、約40年近くにわたってIT人材を育成し続けています。

そのような背景もあり、IT系資格取得に関する研修が豊富に用意されており、これまでに多くの合格者をサポートしてきました。

同社のIT新入社員研修は、セミオーダーメイドが可能となっています。豊富なコンテンツで、新入社員に学んでほしいスキルを重点的に強化できます。「研修をフルオーダーするほどではないけど、〇〇に強い人材を育成したい」という企業には適していますね。

また、最近では現場でクラウドサービスが利用されるケースも増えています。アイテックの新入社員研修はAWS、Azure、GCPといった演習もカバーしているため、現場で活躍できるスキルが身に付くのが特徴です。

「時代にあったITエンジニアを育成したい」という企業にはアイテックがおすすめです。

研修期間要お問い合わせ
実績・法人1万1,000団体
・130万人の利用実績
・研修受講者満足度90.0%
研修形式会場/オンライン
・集団研修
担当講師プロ講師
研修内容
カリキュラム
・コンピューターシステム基礎
・プログラミング基礎
・システム開発演習
・ヒューマンスキル
研修可能な
定員数
要お問い合わせ
アクセス要お問い合わせ
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

新人/新入社員向けおすすめIT研修会社・比較表

スクロールできます
研修期間実績研修形式担当講師定員数
SAMURAI ENGINEER
Biz
1ヶ月~長期間・累計指導実績3万8,000名以上
・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
・無料カウンセリングの満足度98%
オンライン/対面は相談可能現役エンジニア少人数〜大人数
侍テラコヤ
法人プラン
1ヶ月〜(柔軟に対応)・QA掲示板回答率100%
・累計指導実績3万5,000名以上
・講師満足度95%
オンライン現役エンジニア少人数〜大人数
リスキル
テクノロジー
要お問い合わせ・累計受講者数1万名以上
・年間受講者数1,813名
・導入企業数1,000社以上
会場/オンライン
・集団研修
現役エンジニア1名より参加可能
※公開型IT新人研修の場合
Code
Camp
要お問い合わせ・受講者数5万名
・導入企業数300社以上
会場/オンライン
・集団/個別研修
現役エンジニア1名~(大人数の研修も可能)100名以上の大規模研修も実績あり
Tech
Academy
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・導入企業800社以上
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オンライン
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1名~
KEN
スクール
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トレノケート要お問い合わせ・取引企業1,800社
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会場/オンライン
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プロ講師要お問い合わせ
2022年10月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。

社外に新人研修を依頼する3つのメリット

最後に、社外へ新人研修を依頼する下記3つのメリットを紹介します。

  • 社員育成のプロから指導してもらえる
  • 効率的に新入社員を育成できる
  • 社内にない知識やノウハウが身につく

社員育成のプロから指導してもらえる

研修社員に実務を想定したスキルが身につくのは社外に研修を依頼するメリット

社外に新人研修を依頼すると、社員育成のプロから指導してもらえます。どんなに高いスキルを持った現役エンジニアも、社員を育成する力に長けているとは限りません。IT系のスキルと、指導するスキルはまったく別のものです。

現役時代に優れた成績を収めたスポーツ選手が、指導者になってみると結果を残せない、ということも少なくないですよね。これはスポーツ分野に限ったことではなく、IT新人研修も同様です。

長年の指導実績を有するプロ講師は、どのような点で研修生がつまずきやすいのか、あるいはどのように伝えれば相手が理解するかを熟知しています。そのため、理解度が高く充実した研修となる可能性が高くなります。

このように、社員育成のプロ講師から指導してもらえるというのは、社外に研修を依頼する大きなメリットといえますね。

効率的に新入社員を育成できる

効率的に社員を育成できるのは社外に研修を依頼するメリット

効率的に新入社員を育成できるのも、社外に新人研修を依頼するメリットの1つです。

もちろん、社外に研修を依頼すれば金銭的な費用が発生します。しかし、社内に研修できる環境やコンテンツが整っていなければ、次のように研修の準備を行う段階から手間や時間がかかります。

  • 研修の計画 
  • 研修カリキュラムの作成
  • 研修講師
  • 課題の添削やフィードバック
  • 研修生の進捗管理やケア
  • 定期的な進捗報告

特に、研修カリキュラムはただ作成すればよいというわけではありません。新入社員にとってわかりやすく、スキルアップできるものである必要があります。これを自社の社員のみで対応するのは難しいですよね。

研修会社へIT新人研修を委託すると、これらの業務を一切行う必要がありません。そのため、社員の手が空きます。当然ながら研修費用こそかかりますが、現状の業務に支障をきたすことなく、新入社員を育成できます。

この点も、社外に新人研修を依頼するメリットです。

社内にない知識やノウハウが身につく

社内にない知識やノウハウが身につく点も、社外に新人研修を依頼するメリットの1つです。

例えば、クラウド開発に全く知見がないIT企業が実施する研修で、クラウドサービスのスキルを身につけるのは難しいですよね。同様にPythonの開発経験が乏しいIT企業またはITエンジニアが、新入社員にPythonを教えるのは難しいことです。

新たな事業を検討している場合、あるいは開発の領域を拡大しようとしている場合、社内にない知識やスキルが必要となります。また、幅広いIT人材を育成するという意味でも、スキルは多様化しておくことが望ましいです。

このように、社内にないスキルを獲得できるという点も社外に新人研修を依頼するメリットの1つといえます。

まとめ

今回は、新人・新入社員を育成できるおすすめのIT研修会社を、選び方も交えて紹介しました。

新入社員にとって基礎教育は大切です。基礎力を有しない新入社員が大きく成長することはほぼありません。

また、社会人になって初めての研修で自己研鑽する習慣や物事の学び方といったことを身につけておけば、持続的に成長し続ける人材となってくれます。

今回紹介した良い研修先の見分け方や契約前に確認しておきたいポイントを参考にして、満足度が高い新人IT研修を行いましょう。

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