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株式会社アット東京

業種:IT・情報通信社員数:200~499名

SAMURAIはオリジナルカリキュラムで研修を組めるため受講を決めました

目次

主な事業内容

アット東京は、データセンター業界のリーディングカンパニーです。
堅牢で信頼性の高い設備によるデータセンターサービスと国内外に高いアクセシビリティを実現するコネクティビティサービスの両輪で、従来のデータセンターの枠を超えた新しい価値を生むプラットフォームを提供しております。

研修受講に至った経緯・抱えていた課題

弊社が課題だと捉えていたのは以下の3点です。

費用と納期の改善

弊社では、コネクティビティサービスを提供する上で運用の高度化・効率化および迅速化を行うため、システムの一部を外部委託により開発し運用してきました。そのため、サービスを拡張した際、システム改修時の費用と納期が課題だと感じるようになりました。

アンテナを磨く

グループの方針として「変化をけん引する組織」を掲げております。良い変化を生むには、まず高いアンテナを持ち、それを磨くことが重要であると感じていました。今後求められる方向性を見越し、ソフトウェアやWEBアプリケーション開発に関する知見を高める必要がありました。

リソース不足の改善

弊社内でコネクティビティサービスにおけるネットワーク部分の設計、構築および運用を担当する「ネットワークサービス開発グループ」では、既にプログラミングスキルを習得しているメンバーはいるものの、更なる運用効率化を推進する上でリソースが不足していました。

以上の課題への対応策として、自らが知識を習得する必要があると考えました。効率的に必要な知識のみを吸収する方法を検討したところ、スクールという体系が適切であると判断し、受講する決断に至りました。

SAMURAIでの受講を決めた理由

サービス(研修委託先さま)を選定するうえで、QAのレスポンス時間や、アフターサポートの充実はもちろんのこと、必要な知識を吸収するという目的が達成できるための「オリジナルカリキュラムを構築できること」が絶対条件でした。

また、オリジナルカリキュラムをご提案頂く際に、お互いが同じゴールをイメージできている事が非常に重要であると考えました。
その具体的な方法として、プロダクトを一緒に開発することで必要な知識を表面化し、
お互い合意の上、方向性の確認および修正を進めることができるであろうと想定していましたが、そのプロダクトに特化したカリキュラム構築およびプロダクトの開発支援ができるスクールがSAMURAI以外見つからなかったことが決め手でした。

研修を受けての効果・感想

研修を受講したメンバー全員が、PythonでDjangoフレームワークを用いたWEBアプリケーション開発ができるようになりました。また、既に現場に適用したアプリケーションもあり、実践的かつ開発に直結するスキル習得が達成できたと感じています。

システム開発を行っていく中で、卒業後でも学習の振り返り(オンライン教材やQA掲示板の利用)ができるのは大きなメリットに感じました。

今後の展望

更なる運用効率化を目的に、様々なWEBアプリケーションの開発を推進していく予定で、既に企画・構想段階の施策、着手している施策も複数あります。

今回の研修を通じ、技術的な課題を解決できる土台を構築することができたため、今後は自社内での開発を積極的に進めていきたいと考えております。

(インタビューにご協力いただいた皆様)
小椋 祐也 様
福田 公美子 様
長田 一希 様

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