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名東技研株式会社

業種:IT・情報通信社員数:50~199名

開発工程を通してイメージが出来る講義内容をSAMURAIは提供してくれました

名東技研株式会社 人事部長
大橋 類 氏

目次

主な事業内容

製品設計、機械設計とITソリューションサービスの提供
・受託設計
・車両製品開発
・産業機器開発
・ITソリューション

研修受講に至った経緯・抱えていた課題

今回受講したITソリューション部では、お取引先企業における業務システム、基幹システム等の設計、開発、運用、およびITインフラの設計・構築業務などを行っています。

弊社では毎年、新入社員を対象とした社内研修を実施していましたが、今回受講した社員は入社のタイミングが年度途中の2022年7月であったため、新卒研修のスケジュールと合わせることが難しく、技術的指導、教育のできる社員が不在の状態でした。

そこで、社員(未経験技術者)の内定が決まった時点で人事と採用担当者で相談し、客先におけるスムーズな業務稼働を実現するため、基礎スキルを身に着けることを目的とした研修の実施を決定しました。

SAMURAIでの受講を決めた理由

自習主体であっても、適切な指導、助言があることや、受講社員のスキルレベルに応じたカリキュラム内容が提供されること、またプログラミングだけでなく、開発工程を通してイメージが出来る講義内容であることなどを重視して研修サービスを選定した結果、イメージに近いと感じたSAMURAIでの受講を決定しました。

研修を受けての効果・感想

今回の研修目的は、プログラミング言語であるjavaの習得を行い、プログラミングや業務フローについて、業務遂行可能なレベルの知識をつけることでした。

私自身、プログラミング自体が初めてでしたので、簡単に覚えられるという感覚はありませんでしたが、不明点や躓いたところはインストラクターの方へその都度質問して一緒に考えていただいたので、独学より非常に理解が深まりました。

研修初期は右も左もわからないという状態でしたが、10週の研修を通じてjava単体のコーデイングやコンパイル等かなり上達できたと感じます。また、javaと同時に用いられるwebページ作成やデータベースについても、知識を得るだけでなく、実際に動作させられるようになりましたので、ほかの言語やシステムを勉強する際の足掛かりになると思います。

今後はjavaだけでなく、CやC#のように幅広く使われている言語をマスターして、様々なシステムを構築できるようになっていきたいです。

今後の展望

今回のケースのような新人(未経験)の教育のみでなく、中途入社や在籍社員の再教育や当社の教育研修制度などへの活用、導入も視野に入れて、社内全体の技術力向上を目指してまいります。

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